こんにちは!こんばんは!お楽しみ様です❗️
鎌田です。
ASD発達障害を抱えていて、
・生きづらさ
・生きにくさ
と感じている方は多いのでは。
この記事を書いている僕もASD発達障害なので、17年間のサラリーマン時代は壮絶なパワハラの日々、うまく仕事がこなせずかなり生きにくい生活・毎日をおくってました。
今は自分の生きる道を見つけ、金銭的にも時間的にも自由になって、精神的に楽に暮らしています。
そんな生き方を見つける事ができたので、今は前向きな気持ちで人生を楽めてます。
とはいっても、過去の僕は本当にひどかったです。
この日本では、ASD発達障害の自分は本気で生きていけないと思っていましたし、絶望してたし、
発達障害でも軽度でも、そういったものを持って生まれてしまうと、「人生終了」くらいに思っていました。
ASD発達障害は努力でどうにかできるものではないですし、どうやっても治らない病気のようなものですから。
というわけで今回は、日本でASD発達障害だと生きにくい理由と、僕が思う新しい生き方・生きる道を暴露!
提案させていただこうと思います。
この記事を読むことで、過去の絶望していた僕のような方が、一人でも多く救われる事を願っております。
日本はASD発達障害だと生きにくい3つの理由!
日本社会でASD発達障害として生まれてしまうと、非常に生きづらいのです。
その理由を、大まかに3つにまとめてみました。
人間関係が上手くいかない
まず、ASD発達障害だと多くの場合で人間関係が上手にできません。
もしも人間関係が上手くいくのであれば、発達障害で悩む事もないでしょう。
ASD発達障害だと、
・人の心を汲み取る、気配りするのが苦手
・冗談が苦手でその言葉通りに受け取る
・相手の目を見て話ができない、難しい
・会話のキャッチボールができない、噛み合わない
・空気が読めない
・グサッとささるような暴言・発言を平気でしてしまう
・予定、約束通りにならないと、パニック(フリーズ)になる
人によって差はあるが、このような特徴を持ってます。
僕は、相手の気持ちをくみとらずに発言してまい、傷つけてしまった事はもの凄く多くあります。
特に大切な人ほど言ってしまう…
その言葉だけは言ってほしくなかった的な事…
また、冗談が苦手すぎて、周りの人と上手く話ができず、かなり悩んだ事もありました。
よく、そこ笑うとこだよ!とか僕がツッコミとかできないから沈黙とか…笑
特に学校生活または社会生活の中では、冗談が言えないことにひどく劣等感を持ちましたし、あまりのポンコツ具合によく寝る前にその状況を思い出しうなされてました。 人と上手く人間関係を築けないのは本当にキツイです。
結果的にバイト先でも人間関係が上手く築けず、5回もクビならぬ自分からバックれざるを得なくなるくらいでしたからね(^^;)
サラリーマン時代はあまりの仕事のできなさ、この嫌がらせをされやすい性格から17年間の壮絶なパワハラ…
もの凄い辛さに耐えてしまいました。
親友はできたことがありません。
これは誰が僕の奥さんになろうと、こうなりますが、その通り!
(奥さん悪くありません)
愛想尽かされ離婚。
そしてシングルパパ!
こんな感じで、生きにくいし生きづらい発達障害の人生は厳しい…
悪気ないし…
と感じていました。
仕事ができない
日本でASD発達障害だと生きにくい理由の2つ目として、仕事ができないという面があります。
たしかに、自分に合う仕事を見つけられて、能力を発揮できれば大丈夫です。最高です。
ただ、そんな人は結構少ないのかと思います。
ASD発達障害の人は、
・優先順位が苦手
・曖昧な指示が苦手
などの特徴があるので、仕事ではミスがつきもの、連発します。
実際に僕はASD発達障害なので、フルサービスのガソリンスタンドのバイトをした時に、ミスを鬼連発してしまいました。
お店に来たお客さんを給油口まで誘導→油種を聞く→灰皿窓拭き→商品営業→精算→出口誘導席…などなど。
サラリーマン時代のガス会社ではガスボンベの配達、配達先を地図で調べる、ガスボンベの交換、ガス配管工事やガス器具の交換、顧客管理・営業(リフォーム全般)・集金や事務処理(見積・提案書・資料作成)などなど。
やることが多すぎて全て中途半端で上手く仕事をこなせませんでした。
「何でこんな簡単なことができないのか?」と怒鳴られましたし、呆れられもしました。並列処理が苦手で、マルチタスクができないのです。
しかも、アスペルガーだと人間関係も下手なので仲の良い人がすくないです。
結果的に、「使えないやつ」として、敬遠されたりもしました。
非常に辛かった…
こんな感じで、仕事ができなくて生きにくいな…と感じている方も多いのではないでしょうか。
日本社会では発達障害者への気遣いがあまりない
今の日本社会では、発達障害の人に対しての気遣いはあまりありません。
クローズドで職場で働いていた方が
「実は私は発達障害なんです。」
「ASD発達障害だから仕事がうまくこなせないのです。」
と自分でもそんなこと言いたくないけど打ち明けたところ、
「発達障害とか甘えでしょ?」
「そんなこと言われたって、こっちはどうしようもない」
とか言われてしまう方は多いようですし、
「分かった、少しは配慮してみるよ!」と言われても、実際は
「何でこんなこともできないの?」
一時的でまたすぐに怒鳴られる!
イライラされる!
扱いもすぐに元に戻ることが多いのです。
発達障害であることを打ち明けたとしても、残念なことに相手は理解が不十分なのです。
しかも偏見を持たれてしまう可能性もありますし、仕事ができないのに変わりはありませんから、非常に生きにくい…
と感じてしまいます。
また、現代の日本社会ではコミュニケーション能力がかなり重要です。
職場の中でチームワークをとっていかないといけませんし、出世するのにもコミュニケーション能力が大切になってきます。
しかし、ASD発達障害とかだとコミュニケーションが苦手なので、今の社会に馴染んで生きていくのがとても大変です。
実際、ASD発達障害だと低賃金で働いている方は多いと聞きます。
僕も17年間働いた会社で退職するまで手取りが20万円程度で入社当初は手取りが18万円とかで退職時で手取りが多い時で21万円とかでしたのでほとんど僕は昇給がありませんでした。
ボーナスは17年間で1回だけ30万円を超えました。平均で15万円、ひどい時は10万円を切りました。
また、中途で入ってきた社員の方がなぜか僕より給料が高くて、それは僕にはもの凄いショックで、やはり会社に都合よく使われてた、利用されてた気分になり、そこから不満や真実・現実を理解するようになりました。
特に日本は常識的・大衆心理的を求める社会で、異質なものは排除されがちです。
アメリカなどでは個性が認められますが、日本ではアメリカほど開放的ではないので遅れていると言わざるを得ません。
非常に残念な事ではありますが、やはり日本独特の大衆心理を求める文化は、発達障害の人にとって生きづらい原因でもあるでしょう。
生きづらいなら、自分で道を切り開こう!
さて、ここまでASD発達障害とかだと現代の社会で生きにくい・生きづらい理由をお話ししました。
そして、僕は今の日本社会に無理して合わせる必要なんてないと思っております。
コミュニケーション能力が重視されて、チームワークや同質性が大事と考える日本は、今の僕たちに合っていません。
もちろんしっかり適応できているのであればいいのですが、そのような方は少ないのが現状だと思う。
だから僕は、自身もASD発達障害として新しい生き方をしてます。
はじめはいくらパワハラ三昧な生活でもその習慣から180度違う世界を切り開くのは、かなり抵抗がありましたが!
それは!!!
個人で稼ぐ力を身につけてしまう!
という事です。
自分の力で稼ぐことができれば、無理に合わない職場にいる事はありません。
ストレスで心身ともに押し潰されることもありませんし、できない自分に対して劣等感を持つこともありません。
できなくても大丈夫!
できる事を最大限高める!
コミュニケーション能力はそこまで必要ではありませんから、非常に生きやすくなります。
僕は自分の力で稼げるようになって、自分に自信が持てるようになりました。
今ではパソコン・スマホでしかも在宅で月に80万〜100万円以上稼いでいるので、かなり快適に暮らせてます。
朝は子供を学校に行かせ、二度寝!
起きるのは何時でもよく、寝る時間も自由に決められます。
上司に怒鳴られる事はありませんし、朝からかなりエネルギーが奪われる毎日のあの満員電車!
行きたくもない会社に行くこともありません。
在宅で月収100万円…
とかいうと怪しい!
と感じる方は多いと思いますが、現代社会ではネットが発達しています。
これを使わない手はありません。
自宅で生活賃金を稼ぐくらいなら、この僕にできたので誰だって余裕でできます。
あんなにパワハラ・怒鳴られ三昧で仕事のできない僕でも稼げてしまいました。
もし興味があれば、このブログ・YouTubeではパソコンやスマホで稼ぐ方法、輸入物販(作成中含む)を教えているので、かなり参考になるかと思います。
・発達障害で生きにくい
・発達障害で生きづらい
と悩んでいる発達障害の人の希望の光になれればと思います。
自分の力で稼げてしまえば、生きづらさなんて感じなくなります。
人生が変わります。
終わり。
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